Latent Dirichlet Allocation
個の観測変数 それぞれに対して潜在変数 が存在すると仮定する。潜在変数 の値が同じ観測変数 は類似していると仮定する。
が取りうる値の集合を とする。
どのように類似しているのかを表す確率変数 とする。 と は非観測変数である。観測値 から推測する。
確率変数 が をパラメータとする確率分布 に従うとする。
同時に、対応する潜在変数 が の中から選ばれる確率を とする。
が従う分布として多項分布 を仮定する。 回試行する事によって生成される潜在変数 の集まりの生成過程は以下のように表される。
の確率分布と合わせると、 は によって特徴づけられた確率 に従って生成されたと考えられる。 なら が確定するため と書くことができる。
さらに の生成過程も考える。 の従う分布を とする。
P.22
- の生成確率は
- の生成確率は
- が与えられたうえで が生成される確率は
- tail-to-tail型: : は条件付独立 tail-to-tail 型なので
- は条件付独立 tail-to-tail 型なので
- および が与えられた元で は互いに条件付独立 tail-to-tail 型なので
よって結合分布はベイズの定理により以下のように展開される。
P.26 回の独立した試行において という数が出る回数を とする。
回の試行における各値の出現回数 の確率は と がパラメータとなり以下の多項分布に従う。 は の多項分布であるため
はディリクレ分布に従う。
を条件式 を満たす場合に 1、それ以外の場合に 0 とする。 の事後分布はよりから をパラメータとするディリクレ分布である。
P.31 トピック における単語 の生起確率を とする。単語の種類を 。単語の出現頻度 。
文書 の 番目の単語を として対応する潜在確率を とする。
文書数 、文書 の総単語数を とする。文書 でトピック が出現する確率を とする。トピック における単語 の出現確立を 、単語の出現分布を とする。
参考文献
- 佐藤一誠 (2015), "トピックモデルによる統計的潜在意味解析 (自然言語処理シリーズ)", コロナ社 ISBN 4339027588
- 岩田具治 (2015), "トピックモデル (機械学習プロフェッショナルシリーズ)", 講談社 ISBN 4061529048