乱数検定: RMT 検定

Takami Torao #RMTTest #RMT検定
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概要

RMT 検定 (random matrix theory test) [1] はデータ列の乱数性を検定するためのアルゴリズム。与えられたデータ列で相互相関行列を作成し、その固有値分布が RMT に基づく理論曲線と一致すれば検定に合格する。

Table of Contents

  1. 概要
  2. 手順
  3. 参考文献

手順

  1. 検定対象のデータ列を長さ 個に分割して 行列 を作成する。RMT 公式を使うためには であれば十分 [2]。

  2. 各列が平均 0、分散 1 となるように正規化する。

  3. 相関行列を算出する。

  4. 相関行列 乗してその体格要素の平均を取り、 次のモーメントの理論値を算出する。ここで は次のように表される。

  5. 誤差 を算出する。

参考文献

  1. Xin Yang, Ryota Itoi, Mieko Tanaka-Yamawaki, Testing Randomness by Means of Random Matrix Theory, Progress of Theoretical Physics Supplement, Volume 194, May 2012, Pages 73–83, https://doi.org/10.1143/PTPS.194.73
  2. 三賀森悠大; 楊欣; 田中美栄子. 乱数度測定器 RMT テストにおける高乱数度判定基準の再考. In: IEICE Conferences Archives. The Institute of Electronics, Information and Communication Engineers, 2013.